童貞が初めてソープに行ってイケなかった話

風俗街の近くに住んでいるので1回は行ってみたいと思っていた
試しに行ってみた

予約

指名かフリーにするか悩んだが一応指名予約をした
自分の好みを正確に把握していないので、とりあえず見た目よさそうな人にした
電話するときはかなり緊張したが、ググって出てきたテンプレを参考にしてなんとか予約できた

前日に予約をしたが、当日にもう一度電話しなければならなかった
冷やかし対策らしい

風俗は昼か夕方からやってるイメージだったが、朝から営業していたので開店時間の朝8時に予約した
初めてで開店凸という謎行為だが、夕方に予約すると日中ソワソワすると思ったので開店凸にした
予約したあとは緊張で喉に飯が通らず、水だけ飲んで寝た

入店

開店と同時に店内に入ったが、既に何人か待っていた
平日朝なのに結構お客さんがいることは意外だった

別の客が予約なしフリーで入店してきて、ボーイの人に好みを伝えておすすめを聞いていた
自分もフリーにしてそうすればよかったなぁとちょっと後悔した

先にお金を支払い、待合室のテレビでラビットを見ながら待機した
90分4.5万だったが、これは高級店らしい
それは知らなかった

いよいよ案内

割とすぐ案内され、エレベーターに風俗嬢が待機していた
ボーイが両膝を付いて半土下座みたいな体制で見送ってきたので、ちょっとビビった

風俗嬢に軽く挨拶され、部屋に入るタイミングで初めてであることを伝えた
驚かれるでもなく、「そうなんですね~」ぐらいの反応だったので、慣れているんだろうなぁと思った

本番前

部屋に入ったあと、椅子に座って少し会話した
「どうしてこういう店来ようと思ったんですか~?」
「女の子のいる店行ったことないんですか~?」
など聞かれた、ただ未経験であることを暴露するだけだった

その後「手冷たいですね~」と言われて手を握られた
そのまま太ももに手を挟んで温めてくれた
正直ここが一番興奮した。なんならこれ以外特に気持ちよくなかった

その後キスをされてお互い服を脱いだ
太ももに手を挟まれながら自分のを触ってくれたので、一応勃ってはいた
脱いだあと口でしてくれたが、正直そこまで気持ちよくはなかった
やってもらっているところを見るのも気まずかったので、ずっと壁を見ていた
虚空を見て何も喋れなかったので「固まってる~w」と何回も言われ、経験のなさとコミュニケーション力のなさを露呈させていた

自分は剥けない体質なので「ゴムフェラじゃないんですね」と聞いたが
「人によりますけど私は全然気にしないですよ~」と言ってくれた

乳首を舐められながら手コキもしてくれた
これはちょっと良かったが、めちゃくちゃ興奮するというほどではなかった

本番

口でしてもらったあと、ベッドに移動して入れてもらった
騎乗位で動いてもらったが、正直これもあまり気持ちよくない
勃ってはいたので、挿入はできたが相手がただ動くだけで、自分が何をすればいいのか分からかった
恥ずかしいので相手も見れないので、ずっと天井を見て無言だった

結局風俗嬢が疲れるだけの行為になってしまい、イクことはなかった
私が「すみません…」と謝り「初めてはイケない人も多いですよ~」と慰めて貰うだけになった

このあと下も触らせてもらったが、自分が何を言えばいいのか分からず一番気まずい状態になった
この気まずさに耐えられなくて、すぐに触るのはやめた

本番後

このあとは浴槽につかり、ちょっと会話して終了した
「まずは慣れることからだね~」や
「ヘルスとかで慣れた方がいかも」
「でも童貞は卒業できたね~」
「初めては入れることもできない人もいるからね~」等
慰めやアドバイスをたくさんもらった
私は申し訳なくてただ「すみません…」と言っているだけだった


店を出たあとは自分の不甲斐なさを強く感じた
嬢に申し訳ないという気持ちも強く、女性に対する耐性のなさを再認識した
しかし経験としては悪くないものだと思う
二度と行くことはないと思うが

今回行った風俗街の春の写真