福井県のローカルコンビニ「オレボ」に行ってみた

福井県にローカルコンビニがあることをがっちりマンデーで知った
ローカルコンビニ大好きなので行ってみた
ついでに三六商店という総菜系今川焼きの店にも行った

三六商店 本店

ここはサラダ焼きという総菜系の今川焼きが売ってある
総菜系の御座候(表記ゆれ)は珍しく食べたことがないので寄ってみたかった

ハムマヨ的な御座候 https://www.sanrokusyoten-316.co.jp/

佐賀県にも総菜系の御座候がたくさん売ってある店があり、一度行ったがその時は閉まっていた
本当はこっちの方が種類豊富で気になる
editors-saga.jp

わざわざ佐賀まで行ったのに閉まっていた

話は戻って三六商店本店は福井県鯖江市にある
どこ行っても商品は変わらないのでどこでもよかったが、駅に一番近いのが本店だった

住宅街の中にいきなり出てくる

看板商品のサラダ焼きとクリームを1つずつ購入した
どの味も1個140円。昔はもっと安かったみたいだが値上げせざるを得ないのだろう

見分けがつくようにテープを貼ってくれる

味はマヨネーズ強め。ハムや野菜の味はそこまで感じられなかった(もちろんおいしい)
通常のサラダもそんなもんでしょ(暴論)

綺麗に割れなかった

このあとオレボに移動するために福井鉄道で移動した
福井鉄道の券売機はクレジットカードのみならずQR決済も使える優れものだった
でも交通系ICカードは使えない。導入や運用コストが高いんだろう

決済方法が豊富 でも交通系ICは使えない

電車は1時間に3本程度と田舎にしては多い
電車は路面電車タイプでホームが低い

平和な田舎の駅
新しい車両だった

路面電車特有の大きな揺れを感じながらオレボに移動した

オレボステーション フェニックス

フェニックスってなんだよと思ったが福井市市民憲章のロゴが不死鳥であることが由来
この周辺の店舗はフェニックスという名が付いていたりする

大きさはコンビニだが見た目はコンビニには見えない
正午に着いたので駐車場はほぼ満車で利用客も多かった

どちらかというとスーパーに見える

ここの特徴はお弁当で、バイキング形式で好きな料理を弁当に詰め込める
料金は1g1.35円で安い?のと総菜の種類が豊富で人気らしい

ごはんかパスタは150g以上・総菜は400gまでというルール(守らなくてもバレないのでは)

各総菜に1個あたりか100gあたりの値段を表示してあるが、弁当に詰めて計量するとこれより安かったと思う

豊富なおかず サラダもたくさんある

これ以外にも変なおにぎりが売ってあったり、地元のパン屋の商品なども売ってあった

スパムおにぎりはもはや寿司

また店内飲食メニューもあり、券売機が設置されていた
できたての弁当が欲しい場合もこの券売機から注文できる
ただお昼時ため、店内飲食のテーブルは満席だった

コンビニの域を超えたサービス

その他の販売商品は一般的なコンビニと同じ
有名食品メーカーの商品がメインだが、地元の商品も多くある

それ以外は一般的なコンビニ

私はバイキング弁当を購入し、近くの公園で食べた
だし巻き・肉じゃが・餃子・ハンバーグ・サラダ・炊き込みご飯を入れて、585円だった
これだけ入れてこの値段なら確かに安い。そしておいしい

ついでに地元のパン屋のパンも買った

近くの公園は田原町駅にあり、福井鉄道えちぜん鉄道の接続駅
綺麗に整備されており、学生の利用が多く田舎らしさを感じた

このあとえちぜん鉄道に乗ったが、切符を買う際QUICPaynanacoしか使えなかった
なんだその特殊な組み合わせはと思ったが、チャージ式QUICPayしか持っておらず、残高もなかったので現金で払った

えちぜん鉄道の車内には運転手の他に、アテンダントと呼ばれる女性の職員が巡回しておりびっくりした
ドアの開閉は行わず、車内アナウンスや切符の処理など案内に特化した役割らしい
raillab.jp

青い車内 アテンダントの制服も青だった

おわりに

オレボは弁当も店内飲食もできる万能型コンビニだった
これが24時間営業なのでかなり便利だと思う
前も書いたがコンビニ画一化が進んでつまらなくなっているこのご時世で頑張って欲しい